Archive for the ‘野菜直売・お土産’ Category
曼珠沙華が咲く頃
白露を過ぎ立秋が近づいています。
周辺の畦畔等には曼珠沙華が咲き始めました。
彼岸花ですね。秋の始まりの色を感じます。
店の棚は、もう秋一色です。
スチューベン(葡萄)が出ました
スチューベンが出ました。本当に甘いです。
子どもだった頃食べたような気がする味ですが、こんなに甘かったら、昔は高くて手が出なかったでしょうね。
家へ帰って、奥さんと四方山話をしながら食べるといいなあ。
そんなおいしい葡萄です。
ひゃはぁ~ ツクバネ(衝羽根)も出ました
ツクバネ(衝羽根)も店頭に出ました。
一月の茶花で、羽子板で衝く羽根のような形状だからでしょうか。ツガ・モミ・アセビなどに半寄生するとの事です。
普通の部屋に飾られるのも良いかと思います。セルファンで巻いてあり、カメラ映りが悪いのですが、自分が飾りたくなる草花のひとつです。
羽根が落ちないように工夫し、数年間飾り続ける方もおられます。
卵かけご飯は、きんやの卵が
放し飼いのきんやのたまご。五箇山の平地区杉尾の田んぼが山に囲まれている、山の斜面で放し飼いの鶏から生まれたたまごです。
多くの有精卵が含まれています。
地場の自家菜園の野菜を食べていますのでそんなに黄色くはありません。(とうもろこしの飼料を与えると、ある程度濃い黄色の黄身の卵になります)
ですから、きんやのたまごの卵かけごはんでは、美味しくいただけます。
ヨッテカーレ城端でどうぞ。
明日から、むぎや祭りです
城端のむぎや祭りは、9月13日(土)・14日(日)です。
特に13日(土)は、第15回じゃんとこいむぎやもあり、活気が城端の街に溢れます。
一度見に来られませ。
「こきりこ」「麦屋節」「といちんさ」「古代神」・・・・街中に、五箇山民謡が溢れます。
自分も、仕事が終わり次第、見に行きます。左手に城端ビールの紙コップを持ち、右手に手造りウィンナーを持って、麦屋節を口ずさみ歩いているでしょうか。
プログラム等は以下の写真のとおりです。
「ずいき」が大きく場所をとっています。秋は盛りだくさん
棚の「ずいき」が、はみ出しています。
この地域では、八頭の茎を「ずいき」と言います。
もっぱら「酢ずいき」が好きで、調理は「酢ずいき」しか浮かばない私でしたが、お客様から”天ぷらとか、油揚げなどと炒めたらどうですか?”と聞かれしどろもどろ。勉強します。
50年前、近所10軒ほどで秋の収穫を感謝する集まりでは、小豆餅・きな粉餅・酢ずいき・カレーライスがご馳走で、みんなで笑顔で食べました。美味しかったです。
「干しぜんまい」の懐かしい味
「干しぜんまい」が棚に出ています。
昨日の食卓に、干しぜんまい・五箇山堅豆腐・人参・こんにゃく・干し椎茸・里芋の醤油味の煮物が出て、美味しく頂きました。
干しぜんまいの戻し方は人それぞれでありますが、入れて沸騰させた後、火を止め30分そのままにし、湯を捨て水を入れて、もう一度沸騰させ、火を止め30分後、水に入れ替えて30分すると、アクも取れ柔らかくなり、調理しやすくなります。
いかがですか、田舎の味は。お奨めします。
チューリップの球根が並びました
チュウリップの球根が並び始めました。
植える時期は、紅葉の終わる頃の11月から12月までです。
自分が知っているチューリップは”♪♪あか、しろ、きいろ・・・・”といった平凡なチューリップですが、いろいろあります。バレリーナなんて名前もいいですね。
そうそうチュ-リップを植えると、春までが、楽しくなります。待つ楽しみもあります。いかがですか?
面白いなぁ、大判草だって
大判草って、花のある時はどんな花なのだろうと、いつも疑問に思っていました。
大根の花とあまり変らないらしいです。フランスから導入した合田清氏因んで合田草(ゴウダソウ)、銀扇草(ギンセンソウ)とも言われます。
大判草のドライフラワーが、入口でお出迎えを致しています。
里芋は美味しいんです。
里芋が店頭に並び始めました。南砺市福野の里芋です。秀品です。
昔は里芋に白菜の漬物を入れ、油揚げも入れた味噌仕立てが夕食の定番でしたが。茄子の干したものに里芋と油揚げの味噌煮もよく出てきました。
みんなで、イモ煮会もいいですね。
お待ちしてます。
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