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山菜ぎぼうしも並びました
花冷えの4月14日です。桜ケ池の桜は開き始めています。天気次第ですが、一番は金曜日から日曜日にかけてでしょうか。
ぎぼうし並びました。ユリ科の一属ですが山菜特有のアクはなく、キュキュとした独特の歯触りと若干のぬめりがあります。おひたしや浅漬け、サラダに良いです。ぬめり感を生かすなら汁の実や和え物がおすすめです。
今年も『さくらむすび』です
塩漬けされた桜の花びらの塩を取り、ご飯に混ぜ込みました。そして桜の葉を巻いて仕上げました。
立野原の付近は、まんさく、連翹、山茱萸など黄色の花も見られますが、桜が目立ちます。どうぞ春を楽しんで下さい。
さて、桜ケ池は、近隣の田んぼの水不足を解消するため作られた人造池です。昭和28年秋完成し昭和29年春に竣工式が行われました。戦前から南山田の有志により池周辺に、桜の木が植えられていましたが、各方面に池の名前の問い合わせが相次ぎ、募集され、その桜の印象からか『桜ケ池』(3名が桜ケ池)と名付けられたということです。
今朝4月11日の桜の咲き具合は
立野原、もう少し寒く、満開ではありません。今朝9時ごろの近隣の桜を写してみました。(気温9℃/今朝9時ごろ)
まず城南の桜です。(城端中学校下がる)
そして向野の江戸彼岸桜です。
最後に、桜ケ池周辺です。
桜ケ池周辺の桜は週末(4/11~)から来週早々が見頃でしょうか
桜ケ池周辺の今日昼ごろの開花状況です。咲き始めと言えます。
まずは、城南の桜(城端中学校下る)です。
次は向野の江戸彼岸さくらです。
そして、桜ケ池周辺です。
こごみも少しづつですが並び始めました
こごみです。色がつやつやしています。
茹でられて、胡麻和えや酢味噌もしくはマヨネーズを掛けられても良く、天婦羅にされても良いです。
特に旬は美味しいです。
寒の戻りですが、タラの芽が店頭に並んでいます
寒の戻りで、仕舞い込んだ足温機を出しました。
元気な地物タラの芽です。
フキノトウは平地ものがそろそろ終わろうとしていますが、これから五箇山産が出てきます。
さて、4月は行楽のシーズンの始まりの季節ですが、富山の4月は面白いです。
立山・雪の大谷(今年は4/16~(予定))ウォーク。また富山水墨美術館の横山大観展や福光美術館の棟方志功展です。棟方志功展は常設展と一緒に見られると面白いかもしれません。
その道すがら当店にお寄りください。
サラメシはヨッテカーレ城端で、春の青空を眺めながら
NHKのサラメシで取り上げられる愛妻弁当(たまに愛父弁当)を広げる人達。うれしそうに食べておられます。
中井貴一さんのナレーターで
”(弁当箱)開けば、心は、我が家かな”
しかしながら営業の方など不定期な昼食は外食に頼らざるを得ませんね。
ヨッテカーレ城端の”おむすび”は、愛妻弁当には勝てませんが、暖かくておいしいです。
”ランチを制する者は、一日を制する”です。これもサラメシのフレーズでした。
4月のお奨めおむすびです
「てり焼きチキンむすび」です。4月のお奨めのおむすびです。
照焼きのタレがチキンの焼き加減とうまく合わさり、それにうんまいコシヒカリが加わり、甘旨い!それでいて大人向けの味に仕上がっています。
写真撮り後の試食の感想は
”早く食べたい、もうすぐにでもメニューに入れて欲しい”が感想です。
感想になってないですか。
一個税込190円です。
春堀りの80cm前後の自然薯です
春堀りの自然薯です。
自然薯は古来滋養強壮食として珍重されてきました。
レジで「皮ごと食べられますか?」とのことですが、食べられます。タワシまたはの布等で洗われて皮ごと料理して下さい。
自然薯はアクがよく発生しますが、アクは長寿に役立つとも言われています。フェノール物質が呼吸作用によって酸化するから発生すると言われ、暖かいところに置くと呼吸作用が始まりアクが発生しますので、冷蔵庫または冷たいところに貯蔵されるのが賢明です。
いかがですか、立野ケ原の自然薯は?
雑誌”南砺”より(その2)
今回はP.10、P.11の伝統工芸の心と技です。
関連して城端曳山祭りが書き記してあります。この曳山祭りは、贔屓目でなく、胸を張って見て聴かれることをお勧めしたい祭りです。
品のある曳山祭りです。
今年は、5月5日(宵祭り4日)です。
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